2008年1月18日金曜日
「降格候補」に反骨心 三浦監督 J1残留の秘策練る
Jリーグは16日、1部(J1)の今季開幕カードを発表。6季ぶりにJ1復帰した札幌は、昨季王者の鹿島と3月8日にカシマスタジアムで対戦する。三浦俊也監督(44)は、年始から宮の沢白い恋人サッカー場に顔を出しているが、降格候補であることを認めながらも「やってみないとわからない」と、下馬評を覆す意欲を示した 現状を嘆きながらも、その裏には強い反骨心がある。札幌は残留がまず第1目標だが「戦力的にも、下馬評は(J2)降格の最有力候補だろうね」と三浦監督は分析した。 確かに、今季は新人4人を含む10選手を補強したが、J1でそれなりの実績があるのはMFアルセウとディビッドゾン・純マーカスぐらい。そのほかは、能力はあるが出場機会に恵まれなかった選手。FWノナトも日本の経験がなく未知数だ。「札幌としてはよく頑張った補強だと思う。でも、ほかはもっとすごい補強をしている。やはり戦力が整わなかったり、金のないチームは落ちる可能性は高い」と厳しい状況を語った。 悲観的に聞こえるが、これは現実主義者である指揮官が冷静に分析した見解を語っただけ。負けることが誰よりも嫌いな指揮官は前評判をひっくり返す秘策を練っているはずだ。「J1の上位はレベルが高いが、下位はセレッソとか京都などと力はそう変わらないはず。やってみないと分からない」と十分、戦えることを強調した。 下馬評を覆すためにも、キャンプは昨年以上に厳しくなりそうだ。「休みにしてもやることないでしょ。グアムも熊本も連休はない」と選手にとっては耳の痛い言葉を口にした。疲労も考慮するが、基本的には2部練習だ。グアムでは31日にFC東京、2月6日に大宮、9日に新潟、11日にKリーグの仁川との練習試合を行う。「年齢的には将来性を感じさせる、バランスの良い補強ができたと思う。グアムではいろいろと試したい」と楽しみも語った。 昨年も、J2中位クラスの戦力を見事に優勝に導いた手腕がある。「やることは大きくは変わらない。J1もほとんど現実的なサッカーをやっている」。今度は降格筆頭候補を三浦マジックでJ1に残留させる
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