2007年12月3日月曜日

「ダルにかける」星野監督が堂々予告先発

日本代表の星野仙一監督(60)は試合後、勝利の興奮から「明日はダルビッシュにかけるよ!」と堂々と先発を予告した。北京五輪切符がかかる3日の台湾戦にエースのダルビッシュ有投手(21=日本ハム)が先発。「(北京行きを)決める試合をダルビッシュでいくのは、これまでのキャンプの中で決めた。台湾の打者は足もあるしパワーもある。いい投球を期待している」と説明した。 ダルビッシュは2日は大野投手コーチと軽めのキャッチボールを行い最終調整。「傾斜があった方が投げやすい」と強調した。福島トレーナーによれば「かなり状態はいい」とコンディションは良く、万全の状態。台湾入りしてからは練習量を落とすなどして疲労を抜き、中9日での実戦マウンドへ備えてきた。ダルビッシュは「少しずつ(状態は)上がってきている。準備はできた」と自信を見せた。

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