2007年10月23日火曜日
70人がドングリ苗床作り懸命に 小樽の「千年の森プロジェクト」
雑多な樹種が交じった森林づくりを進める「“北海道”千年の森プロジェクト」(中村全博理事長)は二十一日、ドングリのポット苗づくりを天狗山の「おたる自然の村」で開いた。市内のほか、旭川など遠方からの参加者もいて、約七十人が九千個の苗床を作った。 ドングリの実は市民に呼び掛けて集まった約四万個、百五十キロ。参加者は「森の自然館」の志摩俊樹指導員(43)から「実のとがったほうから根と芽が出るので横向きに置き、あまり深く埋めないで」などと教わってから作業を開始した。 一つのポットに三個並べ、軽く土をかけた上にわらをかぶせた。正午の気温が九・六度と低く、屋外テントでの作業で手がかじかむ人もいたが、長橋小三年の進藤颯汰君(9つ)は「ドングリを並べるのが楽しい。どう育つかわくわくする」と元気だった。 志摩指導員は「小樽は昔、山火事と伐採のしすぎで人工的に植林した山が多い。雑多な木々が交じった森は災害にも強いといわれる」とプロジェクトの意義を語った。苗は二、三年間、市民の自宅などで育ててもらった後、市内に植樹する。 同プロジェクトは、苗を育てる「里親」を募集している。ポット二十四個のセットを屋外に置けるスペースが必要。申し込みは、事務局へファクス0134・24・1459か、電子メールsennen@7132165.info.just.st で。問い合わせは、中川さん(電)090・1308・5710へ。
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