2007年9月2日日曜日

苫小牧生まれのプロレスラー高西選手 故郷のリングに闘志満々 3日

苫小牧生まれで静内農高出身のプロレスラー、高西翔太選手(20)が三日午後六時半から、同市川沿公園体育館(川沿町四)で開かれる所属団体の苫小牧大会で初めて故郷のリングに上がる。高西選手は「成長した姿を見せたい。やる気いっぱいです」と闘志満々で張り切っている。  高西選手は二○○五年に全日本プロレス入り。その後、別の団体で翌年一月にデビュー。現在は「ZERO1-MAX」(ゼロワンマックス)に所属している。「ZERO…」は、いじめや自殺撲滅をスローガンにして試合会場で訴えたり、児童養護施設の訪問などで知られる。  高西選手は同団体の所属選手で最年少。身長一七○センチ、体重八○キロとレスラーとしては小柄ながら、気迫を前面に押し出して体ごとぶつかるファイトで人気も上昇中。当日は第四試合で日高郁人選手とタッグを組む。  高西選手は「苫小牧や静内にはお世話になった方が多い。地元の皆さんに成長した姿を見てほしい。ぜひ、会場に来て応援してください」と、来場を呼びかけている。  入場券は特別リングサイド六千円、リングサイド四千円、自由席三千円(当日は、いずれも千円増し)。チケットはローソンなどで発売中。問い合わせはファーストオンステージ(電)03・5730・3966へ。(北海道新聞 引用)

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